ページ

2012年5月10日木曜日

企画展『アニメーション制作会社MADHOUSE展 ~40年の歩み~』

1972年の創立以来、高い技術力で日本のアニメーション文化を支えてきたアニメーション制作会社『マッドハウス』。杉並アニメーションミュージアムでは、絵コンテ、原画、美術設定などの貴重な制作資料でマッドハウスの40年の歩みを紹介します。

■■■基本情報■■■
開催期間
 2012年2月22日(水)~5月20日(日)
●開催地
 杉並アニメーションミュージアム内会場
●開館時間
 10時~18時
 〔入館は17時30分まで。
  企画展最終日(5月20日)は16時で閉館〕
●休館日
 毎週月曜日(月曜が祝祭日の場合は開館し、翌平日休館)、
 臨時休館有
●入館料
 無料(シアターを含めて無料)
●主 催
 杉並アニメーションミュージアム
●協 力
 企画・協力:株式会社マッドハウス
 協   力:株式会社バップ
■■■展示内容■■■
マッドハウスの作品を年表で紹介する他、マッドハウスが所蔵している貴重な資料(絵コンテ、原画、キャラクター設定、美術設定など)を展示し、その40年の歩みを振り返ります。
 ◎ 会社の解説の他、作品の年表(パネル展示)
 ◎ 代表作の絵コンテ・原画・作品紹介
 ◎ 劇場パンフレット、出版された書籍、ビデオパッケージなど
 ※展示内容は、下記の途中で入れ替わる予定です。
   詳しくは、こちらのページで発表いたします。
■■■アニメ上映■■■
アニメシアターでは、マッドハウスが中国電影集団と共同制作し、今年の1月に劇場公開された『チベット犬物語 金色のドージェ』を特別上映します。その他にもマッドハウス作品の上映を予定。
※詳しい上映↓こちらをご覧ください。
 http://www.sam.or.jp/event.php#334
【株式会社マッドハウスの概要】
日本を代表するアニメーション制作会社のひとつ。1972年10月、杉並区阿佐ヶ谷南に「有限会社マッド・ハウス」を設立。東京ムービーの「エースをねらえ!」「宝島」「ガンバの冒険」などのテレビシリーズを手がける。
1980年代になると、りんたろう(監督)による「幻魔大戦」「カムイの剣」や、川尻善昭(監督)による「妖獣都市」などの緻密な画面と重厚な内容、そして高い年齢層に向けた作品を相次いで発表する。
1980年代後半からは、「YAWARA!」などのテレビシリーズを手がけるようになり、1990年代後半には「カードキャプターさくら」「ギャラクシーエンジェル」などの明るい作品から、「マスターキートン」などのハードな作品までを幅広く制作している。また、今敏(監督)による「千年女優」、細田守(監督)による「サマーウォーズ」など、オリジナル作品を積極的に制作するチャレンジ精神旺盛な会社としても知られている。
2004年11月に社名を「株式会社マッドハウス」とし、現在に至る。
【紹介する主な作品】
アニメーション紀行 マルコ・ポーロの冒険
幻魔大戦
獣兵衛忍風帖
カードキャプターさくら
十兵衛ちゃん
はじめの一歩
メトロポリス
VAMPIRE HUNTER-D
パーフェクトブルー
Di Gi Charat(デ・ジ・キャラット)
REDLINE
よなよなペンギン
チベット犬物語~金色のドージェ~  他

株式会社マッドハウス公式HP::http://www.madhouse.co.jp/
『チベット犬物語~金色のドージェ~』公式HP::http://madhouse.co.jp/tibetan-dog/

===================================
◆◆◆エレベーター改修工事完了について◆◆◆
2012年3月中旬までエレベーターの全面入れ替え工事を行っておりましたが、
無事工事が完了し、3月17日より通常通り稼働することができました。
それまでの間にご来館いただきましたお客様には、ご迷惑をおかけいたしました。
これからもご来館くださいますよう、よろしくお願いいたします。
===================================

0 件のコメント:

コメントを投稿