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2013年1月20日日曜日

【鈴木伸一館長 最近の動向】日本動画協会の賀詞交歓会に出席したゾ

長らく滞っておりました、鈴木館長の最近の動向をお知らせいたします。

皆様、現在発売中の『別冊少年チャンピオン2月号』は、ご覧になったでしょうか?
その中の連載漫画「ブラック・ジャック創作秘話 ~手塚治虫の仕事場から~」の中で、漫画キャラクターとして鈴木館長が登場しております。
この漫画は、実話をもとにした手塚先生のお話です。

今回は、手塚治虫先生が中国に行き、『鉄扇公主』という西遊記をアニメ化した万(ウォン)兄弟と会ったりするエピソードが描かれています。
そこで、鈴木館長もいっしょに万兄弟と会うのですが、アニメ好きの手塚先生と鈴木館長の興奮ぶりたるや…。
詳しくは、『別冊少年チャンピオン2月号』でお楽しみください。

それはそれとしまして、先日日本動画協会主催の賀詞交歓会が某所で開催されました。
この会は、アニメ業界の年始の挨拶の場であるとともに、今年もアニメ作りをがんばっていこうと士気を高め合う場でもあります。
今回は、今年度の文化庁映画賞(映画功労部門)を受賞された芝山努さんなどのお話などもあり、士気も高まった感じでした。
この会には、アニメ業界の偉い人達が来るのですが、余りの重鎮ぶりに筆者などはビビリまくるのでした。
参考までに、参加された方の一部のご紹介です。


アニメ界の重鎮が勢ぞろい!
上の写真に写っている方を左から…。
◎鈴木館長
 言わずと知れた、当ミュージアムの館長です。
◎小林七郎さん
 現在、ミュージアムで開催中の「小林七郎展」の主役です。
 超・美術監督です。
◎芝山努さん
 今回、文化庁映画賞を受賞された方。
 ドラえもん・ちびまる子ちゃん・忍たま乱太郎など、
 数多くの超有名アニメの監督を長らく務めていた方です。
 天才アニメーターでもあります。
◎笹川ひろしさん
 タイムボカンシリーズの監督など、タツノコプロで多くの作品を手がけた方です。
 「ブタもおだてりゃ木に登る」などのギャグを生み出しました。
 昨年(2012年)にはタツノコプロ50周年記念OVA
 『一発必中!! デバンダー』の監督を務めました。
◎布川郁司さん
 「魔法の天使クリィミーマミ」や「NARUTO -ナルト-」などの
 アニメを制作している「株式会社ぴえろ」の代表取締役会長さん。
 日本動画協会の理事長もやってます。

いやはや、皆さん生きるアニメ史といった方々です…。
小林さんも芝山さんも、アニメ制作の現場からは引退されたとのことですが、できればまだまだアニメを作って欲しいと思います。
応援しています!
ちなみに、鈴木館長は自主制作集団「G9+1」にて、新作を鋭意制作中!
今年の夏の発表を目標にしていますので、詳細がわかり次第、こちらでもご紹介していきますのでお楽しみに! 

それでは、今回はこれくらいで。

すたっふ ぷ

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